「戯曲を声に出して読む」だけ、といえば、それだけの会です。参加者に役を振り分けて台詞を読みます。演劇経験者の方も未経験者の方も、お気軽にご参加ください。特に演出や指導をするということはありませんが、フィードバックの時間は作りたいと思っています。
終了後にお時間のある方は近場で軽く食事でもしながらお話ししましょう。
第10回は「オセロ」です。
ご参加いただける方、ご参加ご検討の方は、下記連絡先にご連絡いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
【日時・場所】
2016年11月30日(水)12月7日(水)19:00-22:00 ホルトホール304会議室
【使用テキスト】
シェイクスピア「オセロ」(小田島雄志訳、白水Uブックス)
【準備していただくもの】
・参加費1回300円
・指定のテキスト:各自でご準備ください。準備できない場合は事前にご連絡をいただけましたら、貸し出しをいたします。
・筆記用具
*現在、見学のみの方はお断りしています。台詞の少ない役・ほとんどない役もありますので、何かしら読む、というスタンスでお越しください。
*戯曲(ぎきょく)とは*
俳優によって舞台で演じられることを意図して書かれた文学作品。せりふを主体とし,必要に応じて舞台上の動き,しぐさ,装置,音楽,照明などに関する指定 (ト書き) が加わる。戯曲は普通,葛藤とその解決を描く劇的物語を内容としているが,何を劇的ととらえるかによって戯曲の質と形式が決定され,それによって各時代,各社会状況における戯曲の特色が生じてくる。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)